カップブラシのワイヤが刺さる問題を解決した錦のプライムグリットを紹介

本記事を読んでわかること
  • ワイヤカップブラシの問題点
  • 株式会社錦のプライムグリットの特長

さび落としや塗装はがしを行うための工具で、グラインダーにとりつけて使用するカップブラシと呼ばれるワイヤのついた工具をお使いでしょうか?

砥石とは異なり、カップブラシは母材ごと削ることが少ないため、母材の上にのっている塗装やさびを除去するのに優れた工具です。

鉄とステンのカップブラシ

研磨作業を行うお会社様の多くがカップブラシを採用しているかと思いますが、以下のようなネガティブな声もよく聞かれます。

  • ワイヤが飛んできて痛い
  • 長時間の作業が疲れる

頻繁に行う作業だからこそ、より速く安全にできないかと悩んでいた方に紹介したい製品があります。本記事では株式会社錦のプライムグリットという線材に砥粒を入れたナイロン線を使っているブラシを紹介します。

>>プライムグリットの資料はこちら

カップブラシでの研磨作業を効率的に負担なくやりたい方、ケガなく安全に使用したいという方にはベストな製品ですので、気になる方は是非最後まで読んでみてください。

金属のワイヤ線を使っていないことで多くのメリットがあるブラシですよ。

目次

ワイヤのカップブラシによって起こる問題

一般的にワイヤカップブラシは線材として硬鋼やステンレス、真鍮といった金属を使用しているため、使用には危険を伴います。本項ではカップブラシを使用した際に起こる問題点をみていきます。

ワイヤ飛散によるケガ

高速で回転するグラインダーでカップブラシを使用していれば、線材である金属のワイヤがものすごい勢いで飛散してしまいます。

この折損したワイヤが飛んでくるというのが大変危険で、服を貫通して体に刺さり大事になったといった事例もあります。

使用している人が口をそろえてワイヤが飛んでくるのがイヤだと言っているよ。

ただでさえ重労働なのにチクチクしながらの作業は本当に大変だろうな…。

研磨時の反発力が強く、使用者やブラシの負担が大きい

金属同士を衝突させたときの反発力はすさまじく、金属線のワイヤブラシで鋼材を研磨するときは両手でグラインダーをおさえつけておかなければ安定した研削ができません。

反発をおさえこむために必要以上に圧力をかけてしまえば、作業者の負担が大きいだけでなく、ワイヤカップブラシ自体の消耗も早くなってしまいます。

ワイヤは先端に研磨能力があるのですが、強く抑えて使用してしまうとワイヤが外側を向いてしまい、ワイヤの腹で研磨している状態になってしまいます。そうなると研磨力が格段に落ちてしまいます。

ワイヤブラシがすぐ消耗する、外側を向く原因としてグラインダーの回転が速すぎる可能性もあります。ワイヤブラシの研磨作業には7000rpm程度の低速グラインダーが推奨されています。

プライムグリットの性能について

ワイヤカップブラシの問題点を見てきたところで、株式会社錦から発売されているプライムグリットという製品を紹介していきます。

まず明らかに通常のカップブラシと異なる点は、線材に金属のワイヤ線が使用されておらず、砥粒の含まれたナイロングリット線を使っているということです。メーカーは本製品に使われているこの線材を「プラグリット線」と呼んでいます。

たしかに飛んできても刺さらなそうだけどちゃんと研磨できるの?

安全なだけでなくワイヤカップブラシ以上の研磨力も持っているんだ!プライムグリットの特長をみていこう。

安全性…線材がとびにくい、刺さらない

特殊加工を施したプラグリット線は耐久性に優れ、折損量や摩耗量がワイヤと比べて圧倒的に少ないのが特長です。飛散したとしてもワイヤほど鋭利ではないため刺さる心配もありません。

ブラシ作業のワイヤ飛散における労働災害を少しでも減らしたい方におすすめできる製品となっています。

刺さらないとはいえ、保護メガネを着用するなど使用法を正しく守ってお使いください。

さらに火花もほとんどでないため、火気を嫌う場所での作業にもうってつけです。

研削力…さまざまな鋼材をワイヤブラシ以上のスピードで研磨可能

ワイヤ線材はブラシ先端を母材に押し当てないと研磨できませんが、プライムグリットは砥粒が線材のあちこちについているため、ブラシ先端だけでなく側面もしっかり削る役割を果たしてくれます。

プラグリット線を側面から見た状態

さらに柔軟性にも富んでいるため、さまざまな形状の作業面にも対応してくれます。

プライムグリットはワイヤ以上の高い研削力を持ちながら、従来のナイロン線が弱点としていた研磨面に溶着するという問題も解決しているため、ブラシ作業の生産性が上がることが期待できます。

砥粒が線材に入っているため、プライムグリットは用途によって粒度を選ぶことができます。

  • #36…凹凸のない鉄の平面を快適に研磨したい用途で
  • #46…いろいろなワークに対応できるバランスのよい粒度(迷ったらこれ)
  • #60…ステンレス材などの仕上がりを重視する用途で

作業性…少ない反発力で作業者負担減

ワイヤカップブラシで金属母材を研磨する場合、金属同士の反発によりグラインダーが振れるのをおさえなくてはならず、不安定な研磨になってしまいます。さらには余計な力も入ってしまい、少し作業しただけで腕が疲れてしまいます。

本製品は使ってみてもらえばわかりますが、相当に反発力が小さいため、長時間でも研磨作業を続けられるでしょう。

実際に塗装はぎに使ってみた様子

実際にわたしもプライムグリットを使用して塗装はがしをやってみました。ものの数秒で塗装をはがすことができただけでなく、使用感もかなり使いやすく、片手でグラインダーを操作しても問題なく作業ができるくらいでした。

危険で大変だった作業が安全で楽になるならいいね。

速く、安全に、快適に研磨作業を行いたいユーザーにおすすめ!

本記事のおさらい
  • ワイヤカップブラシの問題点
    • 使用しているとワイヤが飛散して刺さるなどの危険がある。
    • 反発力が強く、使用者やブラシへの負担が大きい。
  • カップブラシの問題点を解決したプライムグリットの特長について
    • 折れない、飛ばない、刺さらないという安全性。
    • ブラシ側面までしっかり仕事をしてくれることによる研削力。
    • 軽い反発力で疲れない、使いやすいという作業性。

カップブラシによる労働災害は今も多く、長年ブラシメーカーは安全に使用できる製品の開発に力を注いでいるようですが、そのメーカーの中でも錦製品は一つ上の安全レベルにあるなという感じがします。

>>株式会社錦のホームページはこちら

製品ラインナップの中に通常の金属ワイヤカップブラシもありますが、少しでも飛散による被害を抑えられるようにブラシの上側にゴムカバーを使っているものもあります。

既存の製品にもワイヤが飛び散りにくい工夫をしたり、抜けにくい線材を選んだりしているそうです。

使用者の安全を第一に考えた製品を提供している錦のプライムグリットは、まさにカップブラシ作業に悩んでいる方にとっての救世主になりえる製品でしょう。一度試していただけたらその性能に驚かれること間違いありません。

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